◆手術するまでもない腰椎椎間板ヘルニア
「痛み止め」「ブロック注射」!!!
病院では、「椎間板が飛び出しているため、それが神経に触り痛みを誘発している」という判断です。
しかし、皆さん、ご存知ですか?
背骨の中を通っている脊柱管は、ある程度押しつぶされても神経を圧迫しないんです。レントゲンで映し出されて椎間板が飛び出ていて白いところにに侵食しているから神経が圧迫されています。と言われませんか?
神経は脊柱管の中の1/5程度しかなく、レントゲンでは脊柱管の中で黒く映っている部分です(お医者さんは知っているはずです)・・・なので神経が圧迫されて痛みが出ているわけではありません。
ヘルニアの痛みの原因・・・
ほとんどが筋肉の緊張です。
おたすけ整体 健康美の腰椎ヘルニア施術・・・
痛みの原因は、骨盤をゆがませた腰の筋肉の硬直ですので、とにかく腰椎と骨盤の筋肉と腱の位置調整、硬直解放。出来れば週2回の施術で、通常3〜5回で痛み減少
痛み止め・湿布・電気(赤外線?)は、治す為の治療ではなく、痛みをごまかすための治療です。また、ほとんどの場合手術は必要ありません。
お風呂に入って症状(痛み)が楽になる方は、腱引き整体 仙台で対応出来ます。また、その場合の回復割合は高いです。
「ヘルニアが痛みの真犯人説」にはいろいろな矛盾があることを医師は知っていますが、その矛盾に正面から答えようとしません。
矛盾は医学につきものの例外としてかたづけているようです。権威ある医師の書いた医学書を唯一のバイブルとして思考が停止しているかのようです。
手術してもよくならない患者さん、再発を繰り返す患者さんとじかに接することの多い理学療法士や看護師、病院関係者のなかには「何かおかしい」と感じている人も多いことでしょう。
- 健常者の中にもかなりヘルニアがみられる。
- ヘルニアが圧迫している神経支配領域と痛みの場所がちがうことが多い。左右のちがいがあることもある。
- 神経を圧迫すると痛みがでる??,これは患者さんは疑問に思わないかもしれないが、生理学を勉強したものにとっては疑問です。ギプスなどで神経が圧迫されると麻痺が生じます。
- 神経根が炎症を起こすと痛みがでる??,物理的な圧迫でなくて化学的な変化で説明を試みる人もいるが、たとえそうだとしても、なぜ痛みが生じるのか。
- 神経の走行に沿って圧痛があるといわれているがその理由は?
- 保存的治療で治ることが多い。圧迫を放置すると不可逆的変化が生じると考えるのが普通です。
- 手術で除去しても治らないことがある。
- 神経根ブロックや硬膜外ブロックが効かないことがある。
これらの疑問、矛盾に明快に答えたものをみたことがありません。それなのにヘルニアを痛みの真犯人とするのは強引すぎます。激論を戦わせてもこの説は勝ち目がありません。
ヘルニアと痛みは無関係です。
では手術でよくなる人がいるのはどうしてでしょうか。全身麻酔で手術した場合、麻酔による脳のリセット、筋弛緩剤による筋肉の完全リセットの効果ではないでしょうか。
またカイロや整体でよくなる人がいるのと同じことで「痛みの原因を退治したという儀式」で脳が沈静化することもあるからでしょう。
いろいろなタイプのヘルニアがあるのではなくていろいろなタイプの脳があるといわざるをえません。
痛みの真の原因は生理学的不具合なのですからどのような方法を用いても結果的にそれが収束する可能性はあります。
思い込みや印象に基づいた医療を卒業して、痛みのメカニズムに基づいた医療をすることでどれだけ多くの方が救われることか!!
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