◆変形性膝関節症・ひざ痛
病院では、ほとんどの場合、変形したように見える膝の状態から判断(レントゲン)して治療します。
膝には様々な痛みが存在します。
曲げて痛い、伸ばして痛いが大多数を占めているようです。
最初は、筋力の衰えとともに歩行などで下肢の軽いねじれから痛みは始まります。
足底全体でしっかり踏みしめ歩行している方は、生じ難いものですが、筋力の衰えとともに階段を下るなどの衝撃によって軽いねじれが膝に負担を与えてしまいます。
膝周辺には多数の下包(水の溜まっている袋)があり、クッションの役割をしているのですが、この下包が膨らむことによって膝周辺の靭帯の動きを阻害していると考えられます。
特に、一番注目しているのは、腸脛靭帯と外側側副靭帯の重なる構造になっている部分です。
この下には、外側下膝動脈があり「大腿二頭筋の下肢側」に「下腱下包」という水袋があります。
腓腹筋外側頭がねじれ体流を滞らせます。このような現象で「下腱下包」が膨らみ、外側側副靭帯が膝を曲げる時に外側下膝動脈が接触し、それが総腓骨神経に触れるということになります。
そこで、外側下膝動脈と総腓骨神経の関係を腱引きによって接触しない位置にもって行きます。
その際の膝裏の痛い場所は、腓腹筋外側頭が総腓骨神経に接触する場所なので我慢が必要になります。
●ひざ痛の原因を簡単に言うと・・・
関節内部が壊れていなければ、ほとんどは腰や股関節、足首、足裏の筋肉が硬くなっていたり筋肉や腱の位置がズレている(バランスが悪くなっている)ことから神経に触って痛い。ほとんどは手術不要です。
おたすけ整体 健康美のひざ痛療術・・・
腰の筋肉の硬直を解消。 腰の腱の位置を調整。 ひざ周りの筋肉の位置(バランス)の調整。 脛骨腓骨周りの筋肉の位置(バランス)の調整。 足首の屈筋伸筋の調整。 など、下肢の筋肉と腱のバランスを整えます。
膝に関係する骨に変形がある場合・・・痛み軽減まで出来ます
膝に関係する骨に変形がない場合・・・痛み解消と見た目(O脚)の改善
注射で痛みをごまかしていると、膝周りの皮膚や筋肉が硬くなり血行不良を招き、骨化していきます。
3ケ月(24回以上)病院に通って改善が見られない場合はその治療が間違っています。
また、痛みがなくてもサポーターをしていると膝周りの筋肉が弱ります。
●おたすけ整体 健康美に寄せられた質問メールや電話の一部分・・・
・最近、これまでに経験したことのない膝の痛みに悩まされている
・歩き始めが最も辛く、階段を下りる時なんかは激痛が走る
・膝の痛みをかばったせいか、腰や股関節も痛くなり症状が広がっている
・コンドロイチンといったサプリメントの効果もよく分からない
・湿布や痛み止め、サポーターで何とかその場をしのいでいる
・特にケガをした訳でもないのに、膝の内側や裏が腫れている
・日常生活で、膝の痛みが起きないように体重に気を使うのが苦痛
・膝痛の改善方法をネットや書店で探したけれど、何が良いのかわからない
・仕事がら、立ち仕事が多いので症状が長期化したくない
・出産後、骨盤が歪んだのか、人生で初めて膝の痛みを経験している
・痛みのせいで、正座をしたり和式トイレも使えずとても不便
・整体やマッサージ、鍼灸に通ったけれど効果が感じられたのは行った日だけ
・自己流でストレッチやヨガをしても全く改善には至らない
・以前は楽しんでいた、ジョギングやゴルフも膝が痛くて出来ない
・膝が辛くて、友達とも一緒に遊びにも行けず疎外感を感じる
・膝に鍼を刺したりヒアルロン酸注射は怖いので避けたい
・レントゲン検査やMRIで、軟骨が薄くなっているから手術をすすめられてい
・過去に手術をしたにも関わらず、完治するどころかひどくなっている
・治ったと思って油断をしたら再発し、かれこれ1年以上悩まされてい
・このまま一生、膝の痛みと付き合うのかと思うとウンザリ
・・・実際にお体の状態を見てみないとわかりませんが、おたすけ整体 健康美に来られた方はほぼ良化させていますので、疑問点がございましたら電話やメールで遠慮なくお問合せ下さい。
手術をしてしまった場合は大きな改善は見込めませんので、出来れば手術の前におたすけ整体 健康美にお越しいただき施術を受けることをお勧めいたします。
平成25年6月に手術したにも関わらず、膝周辺以外も痛くなりリハビリも出来ない方の家へ出張療術を行っております。だいぶ関節は動くようになりましたが、皮膚を触るだけで神経的な痛みはなかなか取れません・・・手術が失敗したようですが、医者は手術は成功しているのでリハビリをしっかりやれば痛みは取れるの一点張りです。また、なぜかヒアルロン酸の注射を膝にされています。
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